読書会 しおり 記録 2000年 12月12日(火)
参加者 山西 玉置 川上 横山 松井 鈴木 山田
渡辺(ゲスト)
宮沢 賢治 講師:山西
山西 もう一度賢治を見直す機会を作っていただき、ありがとうございました。
まだ読んでない作品にも親しもうと思います。
賢治の人生は、たいへん価値あるもので「人間の生き方とは・・・」と考えさ
せられる人物でした。作品以上に、農学者としても認めてあげたいです。
玉置 宮沢賢治を勉強出来る事 ありがたく思っています。
一つ一つの詩、童話 等、又これから心して機会があれ
ば読みつづけたいと思います。
ありがとうございました。読書って本当に素晴らしいで
すね。いくつになっても読みつづけていきたいですね。
横山 夫々の方の宮沢賢治の人物に対する受け止め方 多種多様で 私も色々な角
度から考えてこれからも作品を読んでいきたいと思います。
山西さんの賢治への思い入れ よく伝わってきました。有難うございました。
川上 久々に゛雨にも負けず″の詩にふれて この詩にあこがれた頃の自分を懐か
しく思い、又、毎回の事ですが、より深く人を理解出来た事を有難く思います。
鈴木 宮沢賢治、生い立ちをほんの一行で表わせるほどにしか知らずに「雨ニモマケズ」の詩のイメージに重ね合わせて賢治を遠まきにしてきました。
山西さんから少年期や、家業とのかっとうなどを教えていただき少し賢治に近づけた気がします。理解はまだできないのに、やっぱり気になる生き方であり、作品です。
山田 今回、作品を再び読み直す、というよりは、賢治の生き方について書いたものを読んでみました。知らないことばかりで、認識を新たにしました。
せっかくの機会ですので、作品を読んで味わいたいと思います。
この機会を作ってくださってありがとうございました。